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バラ売り不可。ネイビー、ミントのセットでの販売になります。ネイビーは2ボーダーミントは3ボーダーウェアのみ販売です。新品未開封。サイズネイビー Mミント Free型番ネイビー PMNT205913ミント PWNT205005質問等ありましたらコメントください。#ジェラピケ#ジェラートピケ #gelatopique#ルームウェア#ナイトウェア商品の情報レディース>ルームウェア/パジャマ>ルームウェア商品の状態:新品、未使用商品のサイズ:Mブランド:ジェラートピケ
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安藤サクラさんの演技がすごくいい。
- by 鎌倉殿,
2023/05/31
4.0/
5stars
誰も知らないもそうだけど、実際に起きたネグレイト事件や年金不正受給、遺体遺棄のことが元になっている。暗くて汚らしくて不快だったけれど、あの少年の目や表情が柳楽優弥を彷彿させる。最初のうちはみんなセリフが聞き取りにくかった。しかし安藤サクラと樹木希林がすごくいい。万引きも誘拐も偽装家族も全部犯罪で許されない。少年は施設に引き取られたけどあの女の子は両親に虐待され続けられると思うと可哀そうで救いがない。
本物の家族ってなんだろう
- by こあら,
2023/05/30
4.0/
5stars
是枝監督の作品では、2004年の『誰も知らない』と同じように、歪んだ家族がテーマとなっている。前半部分は異様に長く感じたが、後半は満足できる内容だった。『万引き家族』は、社会の片隅で暮らす3世代の家族を描いている。父の治は息子に万引きの手ほどきをし、店の棚にあるものはまだ誰のものでもないと窃盗を教える。そして、「学校に行くのは馬鹿な子だけだ」と言い、学校には行かせない。親元から離れた信代の妹の亜紀はJK見学店に勤務し、母親の信代は低賃金で洗濯の仕事をし、いつも盗めるものを探している。おばあちゃんは良識があるようで秘密を隠している。最初は、温かくも異常な家族の日常が描かれ、冬の寒い夜、アパートのベランダに捨てられていた5歳の少女をじゅりを保護し、治が日雇いの仕事で怪我をして働けなくなったことや、おばあちゃんが死ぬことにより、家族は社会に裁かれるきっかけとなっていく。前半では家族の背景がゆっくりと明かされ、自然なやりとりがなされ、映画を見ている自分も家族の一員としてそこにいるような、生活感や現実味がそこにはある。そして後半では、社会は犯罪行為として家族を裁くが、見ている私達が取り巻く社会も彼らによって裁かれていることに気付かされる。家族の仲を引き裂いたのは確かに社会なのだ。保護官の人は「本当の家族はそういうことしないでしょう。」と簡単に問いかけるが、家族は家族ごとに全く異なり比較が難しい。視野の狭い子どもに関してはもっと難しい。そして大人の私自身本当の家族ってなんだろうって度々考えるが答えはでない。血の繋がりだけが家族ではないからだ。今作品において、じゅりを虐待やネグレクトをしていた生みの親の家族と、育ての家族である一家ではどちらが本物の家族と呼べるのだろうか。本作品では描かれないが、あの後亜紀が元の家族に戻るのだろうか？そして家族であっても、そして育ての親であっても祥太が治をなぜ父親と呼べないのかというと、人間として尊敬できなかったからだろう。犯罪行為をやめて働き自立するようになってようやく祥太は治を父親と呼べそうになった。本物の父親母親ってなんだろう。本物の家族ってなんだろう。
「泣ける映画」として見るとちょっと違うが、いい映画でした。
- by Gopan,
2023/05/30
4.0/
5stars
今日は泣きたい！と思って、泣ける映画のまとめサイトを参考にしてこの映画を選びました。ですが、わんわん泣いてスッキリ！という映画ではありませんでした(泣)そういった意味では残念でしたが、家族ってなんだろう、絆ってなんだろう、正義ってなんだろうと考えさせられる、とてもいい映画でした。みんな演技上手で見入っちゃいました。
万引きすること以外は理想的な家族笑
- by きんどるばんどる,
2023/05/30
5.0/
5stars
アマゾンプライムビデオの無料特典で自宅鑑賞。一番心に残ったキャラは"お父さん"、そして"息子"との関係性。すごく切ない気持ちになって、鑑賞後も心に残った。(以下ネタバレあり)冒頭、いきなり万引きのシーン。その後も作中に何度も万引きのシーンが出てくるが、これが通常の映画でいうアクションシーンのようにスリルがある。なにせ、いろいろな事情を抱えた"疑似家族"だから、ちょっとしたきっかけでこの家族の生活の全てが崩壊しそうな危なっかしさがあるのだ。万引きはもちろん犯罪だ。だけど、万引きやその他の後ろ暗いことをしながらも、人間らしい思いやりで繋がっているこの家族に肩入れして見てしまう。家も散らかっていて、潔癖症の人が見たら眉をしかめそうなほど汚い。言葉遣いも汚くて、憎まれ口も日常的に飛び交うのだが、根底にある信頼関係が強固で、実際、最後まで家族内の不和は発生しない。上下関係がなく、各人の自由を尊重していて身を寄せ合って暮らしている感じがいい。案の定、ラスト30分あたりで"息子"が万引き失敗することでこの家族は崩壊し、家族の成員はみなそれぞれの道を歩き出す。家族のメンバーごとに、心に残ったことを書いておく。◇"おばあちゃん(柴田初枝)"：演 - 樹木希林・夫を不倫で略奪されたのは気の毒だが、こんなにも心で繋がった”擬似家族”を作ったこの人は引きが強い笑・あるがままの現実を静かに受け入れて、どーんと構えて余生を暮らしている感じが、演者の樹木希林さんの生き方と重なった・まあ、でも、おばあちゃんってだいたいみんなこんな感じよね。◇"お父さん(柴田治)"：演 - リリー・フランキー・なんて表現するのか分からないが、喋り方が「べらんめえ口調」というのかな、あれが「本当は弱い自分」を隠すためのものに見えた・50歳くらいの設定と思うが、知力も体力も一丁前の男性として十分ではないというコンプレックスを抱えて生きている様子が、痛々しくもいじられて、登場人物の中で一番好き・ゆりに万引きを手伝わせて、「役割を与えてあげるんだよ」と”息子”に説明するシーンがあるが、自分が社会の役に、家族の役に立てているのかという不安をもって生きているから、ああいう優しい思いやりが出てくるんだと思うと切ない・「(息子に)教えてあげられることが万引きしかなかった」というセリフに表れている息子との関係性が切ない・終盤、息子と一緒に狭い布団で寝るのがかわいい。よほどお互いに好きじゃないとあれはできない。・(セックスが"できて")安心している様子がかわいかった◇"お母さん(柴田信代)"：演 - 安藤サクラ・ラスト、罪を肩代わりして5年の懲役を受けるほど"お父さん"との絆が思いのほか強かった。この家族は本当に、万引きしてたり、クリーニング店のバイトで洋服のポケットの中の忘れ物をくすねたり、”娘”がいかがわしいアルバイトをしている以外は、理想的な家族なんだよな…◇"娘(柴田亜紀)"：演 - 松岡茉優・裕福で清潔な本当の家族を捨ててこの貧乏で汚い家で暮らしているので、この子は本当に金やモノではなくて愛情に飢えているんだろうな。本当の家族との間には今後も愛情が生まれることはないのだろうが、”おばあちゃん”との間には本当の愛情が確認できて良かったね。・働いている「JK見学店」の常連客「4番さん」に共感して抱きしめるシーンがあるが、女性、特に若い女性って弱者男性にはとことん厳しいはずで、現実ではこんな事なさそう。◇"息子(柴田祥太)"：演 - 城桧吏・ラスト、バス停のシーンでは父親への思いを振り切るために振り返らない。普通の父子の場合、子が親離れして肩を並べるのが普通だが、この父子の場合、地力も体力も財産も無くて前科持ちの父親よりも、若くて実は頭も良い息子の方が、もう立場が上になってしまっているのが切ない。でもこの子は思いやりがあるから、きっと今後も”お父さん”と思いやりのある関係を続けてくれると思う！◇"ゆり（りん、北条じゅり）"：演 - 佐々木みゆ・ラスト、元の毒親のマンションに戻ってしまう”ゆり”。ラストシーンではマンションの廊下から外を見るように身を乗り出す。このシーンはいろんな見方ができるが、私はこれは「希望」の演出だと思う。自殺するほど弱いタマには思えないし、毒親への気持ちには見切りをつけて、きっと新しい希望を見つけたんだろう。
なんか懐かしいような
- by ルリルリ,
2023/05/29
4.0/
5stars
日本映画って演技が下手だし言い方が大バーだし現実味がないから見る気になれないのだけどこの作品は素晴らしかったぐいぐい引き込まれるし演技も素晴らしいやってることは万引きだし車上荒らしだけど人情があるなんかまだ貧しかった昭和の時代の人情刑事ドラマを思い出すようなこんな話がたくさんあったんですよねえやってることは小悪党なんだけどいいお父ちゃんといいお母ちゃんなんですよねこれがもっと元気になったらじゃりんこチエになりそう今もまた日本が貧しくなってきたからこの話がささりますねさすがにここまで落ちたりはしないけどこういう夫婦っているしこういう子供たちっている
確かに"歩く"を考えてる
- by つんぎ,
2023/05/28
4.0/
5stars
2〜3カ月に1回は替えようと複数足購入しているが、なかなかへたらないし、型崩れもしない。履く事を考える事もない履き心地。で、今、室内履きはこれ一択。おススメである。